アメリカで卵管造影検査

ついに来たHSGの検査日。夫の精液検査もこの日の朝に提出しました。

実は、夫の検査は事前に行こうと思っていたのですが、キャッチ失敗して容器をダメにしたり、貰ってきた代わりの容器が開封済みで知らない人の名前が書いてあって容器をもらい直したりと色々とあって結局同じ日になったのでした。

さて、HSGについてネットで探すと、とにかく痛いというクチコミが沢山出てきて、受ける前からかなりびびっていました。

 

私の場合ですが

 

 

全然痛くなかった!

バルーンを膨らます時も、造影剤を流す時も、違和感は感じたけれど、痛みはなし。

造影剤が流れた時に、ちょっとずんっとした生理痛に似た痛みが来たのですが、ほんの一瞬。でも、あ、これが痛みの前兆か!とびびって、今、痛いです、と言ったら、速攻で造影剤の注入を止めて、右を向いたり左を向いたりして撮影して終了。

後で検査結果を見たら、造影剤を流したのは1分と書いてありました。

 

ちなみに特に言われてはいなかったけれど、家を出る前に痛み止めを飲んでから行きました。

ただ、予約したのに1時間以上待たされたため、結局この痛み止めが効いたのかよく分かりません。

検査を始める前に、これは痛みのない検査です、と言われたのですが、本当に痛くなかったです。

 

検査の部屋までは夫についてきてもらえなかったので(多分被爆の関係かと)、検査前のアレルギーの口頭確認なんかはちょっとまごまごしました。

特に、造影剤に対するアレルギーは何を言ってるのかさっぱり分からなくて、何度も聞き返していたら、こりゃダメだと思ったらしく、シーフードは良く食べるの?と聞かれて、はいって答えたらオッケーになりました。

多分、造影剤がヨード系なので、そのアレルギーのチェックだったんだと思います(今でもちょっと謎)。

 

さて、肝心の結果ですが、ここはただの検査場所だから、ドクターのオフィスに送っておきます、と言って教えてもらえませんでした。

ドクターの予約に、ここからまた2週間。

分業制が効率的って誰が唱えたんだよ、と思ってしまうのは私だけでしょうか・・・

とりあえず、おりものシートを渡されて、茶色い血が出ることもあるけれど、明日にはなくなっているから大丈夫、といわれて終了。

ちなみに私はこれもまったく出ませんでした。