初めての不妊専門医②

OBGYから提示された専門医の中から選んだのは女医の先生。

専門医に行くまで、私は2年間かすりもしなかったのだから、てっきり最初からIVFを勧められると思っていたのですが、先生が提示したのはクロミッドを飲みながらのIUIでした。

まだ若いこと、片側の卵管は通っていること、夫の結果が良好なことが判断材料とされたようです。40歳を過ぎていたらすぐにIVFを勧めるんだけどねぇ、とのこと。

さらに、3回のIUIで結果が出なかった場合は、IVFへのステップアップを勧める、というものでした。

右側の卵管が閉塞している件についても、右側の卵巣からの排卵でも左側の卵管采がキャッチアップするので問題ない、との見解でした。

てっきり右側の卵子排卵しても無駄になっちゃうのかと思っていましたが、ちゃんと手を伸ばしてキャッチするんだよ、と言われました。

もちろん、キャッチアップ障害がない場合ですが。

もうひとつ、高温期の体温が全然上がらないしキープ出来ていないので、黄体機能不全の可能性はないか、という質問をしてみたのですが、髭も生えてこない、にきびも出来ない、乳首から液体が出たこともない、ということで問題ないでしょう、と言われました。

体温を上げるには、自分でなんとかしないといけないのかもしれませんね。

運動、とかかな?

この日はさらに、感染症(HIVとか)の血液検査と尿検査を二人ともして終了となりました。

また、IUIを始める前に、子宮通水検査をして子宮の状態を見てみましょうということになり、初診の2日後(生理6日目)にすることになりました。

こちらはまた次に書こうと思います。